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2007年 11月 05日
ハノイの道端は、日本の路地裏のような文化が形成されている。 人々は椅子を出して、もしくは縁、もしくは玄関先に座り、物を食べ、髪をいじり、おしゃべりやゲームに興じている。もしくは、ただ仕事もない日常をぼーっとすごしている。 なんとなく、花屋敷の裏路地を思い出す。開発や土地の利権問題という点では裏路地に関しては、良い文化とも悪い文化とも、どちらともいいきれないが、公園がなくても路地で憩えばよいこの地に、どんな公園が似合うだろうか。 ハノイはベトナムの首都なので、政治関係の建物の前ではそんな風景を目にする事はないが、旧市街をはじめ、少しでも街に分け入るとこんな光景に出会う。 あんたのことなんて知らないよ。あたしはここで生きているよ。 ベトナムは社会主義国だが、商売を営むのは自由。細長い建築の1Fがなんらかの商店になっている家が多い。 床屋ネイルサロンから街を見下ろした風景は、雑多に入り組んで、活気に溢れてどこまで何が続いているのか、頭が少し混乱してしまう。 路地の先はどうなっているのか、、、時々、中庭が見えるとそこに何が広がっているのか興味津々でふらふらと彷徨いたくなる。 路地の魅力は、果てしなく続く。ハノイでも、日本でも。 #
by hereiamai
| 2007-11-05 21:42
| Travel
2007年 11月 04日
空港からハノイの街について興奮冷めやらぬなか、夜のハノイで受けた最初の洗礼は「クラクション」の嵐。 バイクで溢れかえる道。始終ならされ続けられるクラクション。 ベトナムではクラクションは「警告」ではなくて「請求」の意味合いが強い。「お願い、先に行かせて」。というサインであるので、自ずとクラクションの数も多くなる。クラクションに「怒り」がないから、騒音に聞こえないのか。 もしくは、ただ、日本を離れた自分の心が穏やかだったからだけなのか。 信号を渡る人も殆どいない。 道の渡り方方は「止まらない」「走らない」。自己主張と、譲り合いとの絶妙なバランスでなりたっているベトナム交通事情。 法律というシステムで、ある程度の安全を確保して行かなければどうにもならない世の中にいづれはなるだろう。ただ、今、人間の感情という危ういものがシステムとして未だに成り立っているベトナムという国にいると、神経がもう少し研ぎすまされ、心はもう少しおだやかになれそうな気がする。 #
by hereiamai
| 2007-11-04 20:27
| Travel
2007年 11月 03日
ハロン湾はベトナムの桂林と呼ばれる世界遺産にも認定された景勝地。 「ハロン」とは「龍が降りた場所」という意味がある。もうこの風景は、ベトナムの人も、懐かしい風景に見えるのか。 「ハノイ(河内)」から車で3時間程の場所にあり、悪路をカーチェイスのような運転(ベトナムでは当たり前!)で着いた時はちょっとぐったり。 船上のランチビュッフェでは、エビ、カニは問題なく食べられたものの、「蛤級のアサリ」と「鱗が毛羽立った魚」は、とても現地風味で、それはつまり、その土地に漂う水と空気で育ったものを口に含んだと鮮烈に教えられる味。 最初はその臭いに顔をしかめたものの、その土地にいるからか、用意された、香味酢やらヌクマム、大豆醤油、ライムなどを使かい、口にいれてしまえば充分食べられる。自分が空気に馴染んで行くのがわかる。 そうこうして進むうち、水上集落が形成されていたり、こんなボートが停泊している光景にも出会う。横穴や複雑な岩場をみていたら、カヤックでまわるのも楽しいだろうと思う。 船から降り、再度、あの悪路をハノイまで引き返した時には、もう車クラクションとブレーキの連続するのなかでも熟睡できるまでの神経になっていた。 #
by hereiamai
| 2007-11-03 18:19
| Travel
2007年 11月 02日
先月ベトナムはハノイへ。 ベトナムはとても行きたかった国の一つ。 まずはベトナム料理。 ベトナムのスパイスは魚醤をはじめとして、香草類、酢、柑橘類、どれも好みに合っている。インドのスパイスには、体質的に調味料負けしてしまうので、東南アジア止まりが丁度いい。 そして、雑踏と混沌とした街並、古都、少数民族の文化、日本、中国、フランスの影響下で生まれた独自文化。侵略や殺戮を繰り替えされた国なのに、彼の国とは違った恨み節ではなく、前に向かう心と力。など。興味ある側面に溢れている。その力に触れたかった。 #
by hereiamai
| 2007-11-02 01:20
| Travel
2007年 11月 01日
ひさびさに海外へと旅行しましたので、失念する前にここに記しておこうかと。
今日は風邪っぴきなのか。 製品のカビ除去作業のためなのか。 鼻水が止まりません。 ノンストップ。 #
by hereiamai
| 2007-11-01 00:52
| Diary
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