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2008年 02月 05日
おいしい卵と牛乳でおやつのプリンを焼くことに。
昔ながらの固いプリンが断固好きで、「エゾアムプリン」をイメージして、今まで作った事のないレシピで作ることにした。 早速台所で道具を用意していたら、私の秤を、母がなくしたという。ああ、幼稚園から使っていたの壊したんだ。なんだか悲しい気分になりながらも、はやく作ってしまいたいし、祖母の秤を借りることにした。 量っていると、砂糖がやたら多い。感覚的に、余りにも多いようなので、分量をかなり控えめにして作り始めた。 卵に砂糖を入れながら、牛乳にも砂糖を入れ、温めはじめて嫌な予感に襲われて秤をみると、、、、、 単位は「匁」。 確かにしっかりその顔には赤字で「g」の表示もあるのだけれど、見慣れた位置の「匁」を、私はすっかりグラムと読み誤って計量してしまったようだ。 味を見ると、遠くに星がきらめく程甘い。一気に一日の疲れが出てくるけれど、いい卵を6個も使ってしまった今、前に進むしかなく、ここからは、もはや感覚のみで牛乳と卵を足して、今、彼らは140度のオーブンの中。 さて、結果は如何に。 それにしても、この秤の貫禄には完敗である。
by hereiamai
| 2008-02-05 23:33
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